いきなり何がしたいんだと言わんばかりに突如デジモンサイトに出現したポケモンコーナー。
しかし間接的には自分のネットデビューのきっかけにもなったのでここで原点に立ち戻るのもいいかもしれないということも兼ねて製作。

ポケモンといえばいまや日本を代表するゲームであり、アニメでもあり、デジモンにとってはまったく勝てない敵として毎度毎度立ちふさがり最初の第1作が発売して17年しか経っていないものの一気に強大なキャラクターブランドを確立した作品である。
しかし毎回新作が出ると口コミやコラ画像によってデマ情報が出回ることも多く、デマ情報が出るたび何度もだまされる人も数知れずでたとえばポケモン金銀のセレビィが手に入るデマなんかは自分の地元の小学校でのデマかと思いきや全国に広がっていたことをネットで知って驚いた。
セレビィはポケモン金銀が発売されてから1年以上後になって公式で発表されたもののこのデマはこの公式発表前から噂されていたものだった。
人気作品だったためかネットが現在のように普及される前であった初代ポケモンの時点でバグ技やデマ情報はたちまち全国に広まっていったし今でも小学生にはデマ情報が流れているかもしれない。

デマポケモン
デマ情報といえば新作が出るたび新ポケモンにまぎれて出てくるデマポケモンの数々である
現在でもいろいろと有名なミュウスリーやうちの妹が何時間もかけて探し回ったワカメッチ、海外サイトから出回ることの多い御三家の進化などいろんなところから出てきては全国の小中学生を新作への期待へ導いてくれる半面デマと知って落胆させてしまうという二面性を併せ持つ連中だ。
このページを立ち上げたのもこのデマポケモンをまとめるためであったしGoogleで画像検索すれば割とすぐ出てくるものの自己満足でちまちまドット絵を作ってまとめてみようと思う。
第1世代
ミュウスリー
おそらくミュウ「ツー」がいるならミュウ「スリー」もいるということで出回ったであろうデマポケモン
ミュウツーにつきのいしを与えることで進化するとされていたそうだが俺は当時保育園児だったので聞いたことがない。
また、XYでのメガ進化ミュウツーをミュウスリーと仮称していたファンも多かった。
かのギエピーにてネタではあるものの一応公式のメディアで登場したことがある。

カイザー
カイリューとリザードンが合体したポケモン。
レベル80でHPの数値が同じになったカイリューとリザードンをマサキに見せるとマサキの家のマシンで合体させてくれるというデマが広まった。
エミュレータの吸出し機が普及したRSの発売時期にいわゆる合成ポケモンとして画像が作られたことがある。

スクリュウ
ハクリューとストライクが合体したポケモン。
これも条件を満たした2体をマサキの家のマシンで合体させると伝えられていた。

アンドレ
ミュウツーの進化系
レベル99のミュウツーに不思議な飴を与えると30%の確立で進化されると伝えられていた。
もちろん与えても単にレベル100になるだけである。

いしへび
タイプは地面でなぜか名前がひらがな。
手順がややこしいが出現方法もある。

第2世代
テイオウ
ライコウ、エンテイ、スイクンのいわゆる3犬が合体したポケモン。
後に俺と長い付き合いになる人物が合成ポケモンとして画像を製作していたが出現条件等は特に広まっていない。

第3世代
ワカメッチ
タイプは水、草で特性はすいすいもしくはじゅうなん。
きあいのほんだしを持たせて通信交換するとコンブールに進化する。
ルネシティ周辺の海底でヒンバスのように特定のマスでのみ出現するとされていた。
このほか種族値や図鑑説明文、さらには遺伝技まで設定されており、画像も1からドット絵で作られており、騙された人も多い。

コンブール
ワカメッチの進化系、専用技としてハイドロコンブという技を取得することができる。
画像が後姿しかない。

モアイゴン
ノズパスにいしのはなを持たせて通信交換すると進化するとされていた、タイプは岩、ドラゴン。
南の孤島にある石がモアイゴンであるというデマも広まった。
皮肉にも次の世代であるDPにてノズパスの進化系であるダイノーズが登場したがこちらは岩、鋼タイプ。
ワカメッチ、コンブールと並んで知名度がダントツに高いが画像はまったくない。

ドラン
タイプは悪、ドラゴンで特性はにげあし、ドラゴンズロードに低確率で出現する。
ドラゴンズロードもまた、ややこしい手順ではあるが条件が設定されている。

ラグーン
ドランの進化系でタイプ、特性は変わらず。
こちらもドラゴンズロードに低確率で出現する。

ラグナロス
ラグーンの進化系でタイプは変わらないが特性がふゆうに変わる。
ドラゴンズロードの最深部にて色違いの黒いレックウザを持っている場合にのみ野生で出現する。(持っていない場合は色違いの黒いレックウザが出現)
何の皮肉か第5世代から登場するサザンドラとタイプ、特性が一致する。
王道な黒いドラゴンという見た目から非常に人気が高かった。

ノーチラス
タイプは鋼、ドラゴンでチャンピオンロードに野生で出現する。
ノーチラスはオウムガイを意味するがあまり関連性はない。

メタロード
メタングの分岐進化でメタルコートを持たせて通信交換すると進化できる。
メタグロスと違い人型になっているため種族値も大きく差別化されていると思われる。

ヤマイロチ
タイプはドラゴン、鋼でバジラーというポケモンから進化する。
しんゆりという場所で野生でも出現するようなので伝説ではないらしい。

ギルドギア
タイプは鋼、地面で特性はクリアボディ。
ルギアの頭、バンギラスの胴体、カブトプスの腕、パルシェンの殻を合わせた合成ポケモンでかみのやしろにてレベル86で出現する。

ヒドラ
タイプは地面、ドラゴンで特性はまれに2回攻撃できるツインヘッド。
コヒドラから進化するほか、デスティニーロックという場所にも野生で出現する。
捕獲イベントの際ポケモン至上前代未聞の負けるイベントがある。

クモッコ
タイプは水、ゴーストで特性はふゆう。
クモルルに進化する。

クモルル
クモッコの進化系でタイプ、特性に変化はない。
わかりづらいがチルタリスの雲とゴローンの腕を使った合成ポケモン。

バトルオー
タイプは虫、格闘、特性はこんじょう。
ヘラクロスの進化系でなついた状態でレベルを上げると進化するほか、かがみのおかでも出現する。

エーテラ
タイプはエスパー、飛行、特性はクリアボディ。
いじげんのあなで出会う。
公式絵風のイラストも描かれた。

イカテン
タイプは水で特性は---(特性なしではないらしい)
どこかは不明だが水中にて出現する。

赤いレックウザ
ある条件を満たすと現れるレックウザ。
RS発売から10年以上経った現在でも第2の色違いポケモンは登場していない。

第4世代
ガネシオン
タイプは炎、虫で特性はトラウマ。
ニュー速VIPにて初代のライチュウやゴースの図鑑説明に書かれていたインド象をネタにして作られたもの。
特性のトラウマは相手がライチュウかゴースの場合強制的に交代になってしまうというもので交代するポケモンがない場合は気絶、つまり勝負に負ける。

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