1997年
デジモンが誕生した記念すべき年で、この頃はまだバージョン1とバージョン2が出ただけ。
 

 

ベタモン

温厚でおとなしい性格だが、体内に溜めた電気は超危険!
進化段階:成長期
種族:両生類型
属性:ウィルス種
必殺技:電撃ビリリン、ベタスラッガー
初出:デジタルモンスターバージョン1
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン1、D-3バージョン2(敵限定)ディーアークバージョン1、デジモンミニバージョン1
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター3、ブースター9-白き聖剣の煌芒-、アルティメットバトルセットネオダークマスターズセット

四足歩行をする両生類型デジモン。
性格は温厚でおとなしいデジモンだが、一度怒らせると体から100万ボルト以上の電撃を発する。
必殺技は100万ボルト以上の電撃を発して敵を攻撃する電撃ビリリン。

何気なくしてアグモンと同期のデジモン。
しかしアニメではチョイ役であったりと扱いが悪い。
100万ボルト以上の電撃を発するが明らかに成長期の必殺技にしては強力すぎると思う。
現在でこそシードラモンの成長期で定着しているが、同じくベタモンからしか進化できなかったエアドラモンへの進化は他のデジモンに譲っている。
現在育てられる携帯機にはどれもシードラモンのほかにヌメモンがいるがこれも何かの縁だろう
 

 

ティラノモン

闘争本能に目覚めた、強靭なる古代恐竜
進化段階:成熟期
種族:恐竜型
属性:データ種
必殺技:ファイヤーブレス、スラッシュネイル
初出:デジタルモンスターバージョン1
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン1、D-3バージョン1(敵限定)デジモンペンデュラムプログレスバージョン1、デジモンアクセルネイチャーゲノム、デジモンミニバージョン2
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ、リ:デジタイズ デコード)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター23-創世記を紡ぐ者たち-、スターター3、スターター6-三大天使降臨-、ブースター9-白き聖剣の煌芒-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット、十闘士セット、デジタライズブースター1、デジタライズブースター2

名前のとおりティラノサウルスのような外見とステゴサウルスのような背びれが特徴の恐竜型デジモン。
力は強いが性格はおとなしく、手なずけやすい。
必殺技は高熱火炎を吐き出して焼き尽くすファイヤーブレス。

パッケージにもCGで描かれ、当時の看板デジモンのイメージが強い。
…のだがアニメで主役になれなかったためか、以降は脇役街道を突っ走る派目になる。
まさか同時に登場したグレイモンにここまで差をつけられるとは思いもしなかったが今も根強いファンも多い。
なお、グレイモンに差をつけられた影響か15年以上ちゃんとした究極体がいなかったが2013年、リ:デジタイズデコードでラストティラノモンが登場し、めでたく純粋なティラノモン究極体が登場した。
個人的にはムゲンドラモンやディノレクスモン、スピノモンなんかが適してると思うが純粋なティラノモン究極体を待ち望んでいたファンも多かった。
 

 

メタルグレイモン青

全ての武装は破壊のために!ウィルス属性の青鋼竜!!
進化段階:完全体
種族:サイボーグ型
属性:ウィルス種
必殺技:ギガデストロイヤー、トライデントアーム、強化クロー
初出:デジタルモンスターバージョン1
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン1
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー02 D-1テイマーズ、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、スターター3、スターター5、アルティメットバトルセットネオダークマスターズセット、ネオメタルエンパイアセット、プロモーションカード、デジタルカードバトル特典、デジモンジントリックス第2弾

体の半分以上を機械化されてしまった最強のサイボーグ型デジモン。
数々の戦いを潜り抜け、その体を機械化することによって生きながらえている
メタルグレイモンに進化するためには襲い繰る強敵を倒し、勝ち残らなければならない。
必殺技は胸のハッチから核弾頭に匹敵する威力を持つ有機体ミサイルを発射するギガデストロイヤー

アニメ放送時までは看板デジモンの1体のような扱いだったがアニメがはじまってからは日陰者にされてしまったデジモン。
というのも今となってはオレンジのメタルグレイモンが目立ってしまい、こちらの肩身が狭くなってしまったためである。
アニメに登場して以降黄色いほうが正当化された一方でこちらは02で賢ちゃんに操られて悪役にされたり最悪デジモンお得意の色違いで済む筈なのにゲームに出れない場合が多かったりとどうも扱いが悪くなる一方。
同期のマメモンやもんざえモン、同じ悪役ポジションについているスカルグレイモンは割と頻繁に出ている。
なお、公式のデジモン図鑑では必殺技ではなく攻撃力が核弾頭に匹敵すると書かれてたり必殺技名が単にミサイル(現在はギガデストロイヤーにちゃんと修正されている)だったりと最初期の最強デジモンの1体であるにもかかわらず愛のない扱いを受けてしまった。

機械デジモンの元祖であり、初期の機械デジモンはこのメタルグレイモンと似た必殺技(ガトリングミサイル、ジェノサイドアタックなど)を持っていたデジモンが多かった。
後の時代になって有機体ミサイルを放つデジモンを見なくなってしまったのが惜しまれる。
 


1998年
初代シリーズからペンデュラムへとバトンタッチをする年で、究極体の概念が生まれたことで現在まで受け継がれていく部分がほぼ完成する。
携帯機が発展する一方でSSソフトが発売されたりVテイマーの連載が始まったりと他のメディアに発展し始める。
 

 

シェルモン

殻に隠した秘密兵器、岩をも砕く圧縮水流を発射する!!
進化段階:成熟期
種族:軟体型
属性:データ種
必殺技:ハイドロプレッシャー、ドリルシェル
初出:デジタルモンスターバージョン3
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン3、デジヴァイスバージョン1(敵限定)、デジモンミニバージョン3
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、ブースター16-真・融合戦士-、ブースター21-X殲滅部隊の猛威-、スターター4

ネットの海の浅い海底に棲むヤドカリのような軟体型デジモン。
貝殻野中に住み着いた亀のような風体をしているが、軟体動物のようにやわらかい体をしている。
成長するとどんどん体が大きくなっていくため、そのたびに住処を替え、小さな岩山ほどの大きさになってしまう。
また、体がすっぽり入るものなら何にでも住み着いてしまう習性を持っている。
知性は低く、好戦的な性格であるため、シェルモンに出会ったら気をつけなければならない
必殺技は液体を高圧で発射するハイドロプレッシャー

初登場したバージョン3の進化先はアンドロモンとマメモン系統より違和感ありまくりな進化を遂げ、バージョンWSだとさらにアシュラモンにも進化する。
成長期から数えると虫→ヤドカリ→アンドロイド(阿修羅)というなんともすごい進化で、まさにデジモンならではともいえる。
ちなみにミニバージョン3では同じく人型のヴァンデモンに進化するため、よほど人型デジモンに縁があるようだ。
 

 

ドリモゲモン

巨大な螺旋が、地底深部を激しくえぐる!
進化段階:成熟期
種族:獣型
属性:データ種
必殺技:ドリルスピン、クラッシャーボーン
初出:デジタルモンスターバージョン3
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン3
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、ブースター12-十二神将強襲-

鼻先についたドリルで地中を高速で移動する獣型デジモン。
常に地中深くに潜んでいるため滅多に出会えない。
おとなしく、恥ずかしがりやだがいたずら好きでガルルモンが地中に隠している骨を別のところに隠してしまうこともある。
必殺技は巨大なドリルで敵を攻撃するドリルスピンとガルルモンから盗んだ骨を投げるクラッシャーボーン。

ドリル+モグラという男の子なら誰もが考えたことがあるであろう要素を体現したようなデジモン。
アニメでもちょくちょく登場しているがセイバーズでディグモンにアーマー進化したのはなんとも違和感が拭えなかったしクロスウォーズ序盤ではドリモグモンと誤植され、多くのファンから非難を浴びるきっかけになった。
 

 

ギロモン

任務了解!爆弾持参、自爆覚悟のネット警備員!!
進化段階:完全体
種族:マシーン型
属性:ワクチン種
必殺技:デッドリーボム、ギロチェーンソー
初出:デジタルモンスターバージョン3
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン3
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、3、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、スターター6-三大天使降臨-、スターター9-戦慄のドルゴラモンデック&粛清のオメガモンデック-、アルティメットバトルセットネオメタルエンパイアセット

ふわふわと空中を浮きながら、コンピュータネットワークをパトロールしているマシーン型デジモン。
別名"ネットキーパー"と呼ばれ、違法にネットワークに進入しようとするデジモンを撃退する。
敵と判断すると、持てる全ての攻撃で敵を撃退し、窮地に追い込まれると自ら自爆して侵入者を消滅させてしまうと言われている。
必殺技は超強力な手投げ爆弾、デッドリーボム。

いわゆるマメモン系列のデジモンで、敵に回したら一番厄介だと思われるデジモン。
アニメ02で実際にマメモンと共演していた。
ただしライバルのような関係であるテッカモンとはあまり共演していない
 

 

モノクロモン

火山噴火の爆発力で、ターゲットを爆砕する!
進化段階:成熟期
種族:鎧竜型
属性:データ種
必殺技:ヴォルケーノストライク、グランファイアー
初出:デジタルモンスターバージョン4
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン4、デジモンペンデュラムバージョン1、デジヴァイス2(敵限定)、D-3バージョン1(敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、スターター5、スターター6-三大天使降臨-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット、デジタライズブースター1

鼻先にサイのような角を生やした鎧竜型デジモン。
その巨大な角は成長すると体長の半分ほどの大きさになる。
角や体を覆う硬質な物質はダイヤモンドと同等の硬度を持ち、この角を持ってして貫けないものはないと言われている。
草食性で性格はおとなしいが、一度怒らせるとその重戦車のような体から恐ろしい反撃を繰出してくる。
必殺技は強力な火炎弾、ヴォルケーノストライク。

名前の由来はモノクロニウスであることがあまり知られていないデジモン。
ちなみにモノクロニウスはトリケラトプスと同じ角竜で、アンキロサウルスに代表されるような鎧竜ではない。
アニメでもエテモンのトレーラーを引いていたり02の1話で登場したりと地味なところで結構登場している。
初代ではメガドラモンに進化できたが、ペンデュラムで同じく角竜モチーフのトリケラモン、デジワーで色違いのヴァーミリモンが登場して以降はそれらへの進化が多くなっている。
 

 

コカトリモン

相手を物言わぬ石像に変える視線を持つ、恐怖の怪物
進化段階:成熟期
種族:巨鳥型
属性:データ種
必殺技:ぺトラファイアー、フェザーカッター
初出:デジタルモンスターバージョン4
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン4、デジヴァイス2(敵限定)、デジモンツインL&R
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジタルモンスターver.S、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、スターター4

2本の足が巨大に発達した巨鳥型デジモン。
長い間地上での生活を続けていたため、飛ぶことは出来なくなったが、体が巨大になり、脚力も発達した。
一方で羽の部分は完全に退化している。
そのため自由に空を飛ぶことを夢見ているピヨモンはこのコカトリモンに進化することを嫌がっている。
性格は獰猛だが、巨体を維持できなくなるため、エネルギーを消費する戦闘は苦手。
必殺技は目から相手を石化させる光線を放つぺトラファイアー。

どうでもいいが俺が個人的に好きなデジモンで、実際パートナーにしたいデジモンはコカトリモンである。
アニメでは無印でなぜか名古屋弁だったりダイモン兄貴に殴られた最初のデジモンだったりとそこそこに登場している。
Vテイマーではネオ様が操るデジモンの1体として登場。
クワガーモンとのジョグレスでメガドラモンに進化、無限ジョグレス戦法でゼロを翻弄させる。
無限ジョグレスの弱点を見破られた後はジュレイモンとジョグレスしてデスモンに進化した。
色違いにアカトリモンがいるが、こちらがコカトリスに由来しているのに対してあちらはただの赤鳥モン、ただ単に語呂がいいだけで伝説上の怪物というわけではない。
初代で進化を嫌がっているピヨモンからしか進化できないのは多分嫌がらせ、バードラモンはバージョン2で出ちゃったしね。
最近のゲームだとデジストでは2作とも進化できなかったりチャンピオンシップではなぜか成長期から進化できなかったりとどうも扱いが悪い。
 

 

ダークティラノモン

ウィルスに蝕まれた、暗黒の暴竜!
進化段階:成熟期
種族:恐竜型
属性:ウィルス種
必殺技:ファイアーブラスト、アイアンテイル
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、デジヴァイス(敵限定)、D-3バージョン1(敵限定)、デジヴァイスバースト(敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、スターター4、スターター5、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット

悪質なウィルスに体を侵食された恐竜型デジモン。
元々は名前や姿を見てのとおりティラノモンタイプのデジモンだったが、悪質なコンピューターウィルスに感染し、肉体を構成するデータがバグを起こして目に映るもの全てを敵とみなす凶暴なデジモンに変貌してしまった。
体は黒く変色し、腕がティラノモンよりも発達しており、攻撃力も増している。
必殺技は超強力な火炎放射であたり一面を火の海に変えるファイアーブラスト

バージョン5にてその後の扱いを予見したのかグレイモンと同じポジションに立ったティラノモンで、ウィルスに感染した影響か一段とマッシブになっている。
ダークティラノモンは不遇に定評のあるバージョン5勢では割と出現頻度は高いが、最初期のゲームで他のバージョン5勢共々完全無視を喰らっていたため、ゲームへの本格参戦はWS版辺りから。
アニメだと集団で攻撃を仕掛けるイメージが強い。
Vテイマーではトリケラモンの前座としてゼロにあっけなく一蹴され、デルタモンのトリプレックスフォースの盾にされて倒された。
設定上敵として扱われることに定評があるがバージョン5でも割と知名度と出番はある方である。

現在携帯機では初代バージョン5で育成可能、クロスローダーでも兵隊デジモンとして登場している。
また、バージョン5の成熟期のドットはゴジラ怪獣に酷似しており、このダークティラノモンのドットはゴジラに酷似している
しかし公式絵はゴジラとぜんぜん違うところがすごい。
 

 

デビドラモン

ダークエリアより現れし、狂爪の邪竜!
進化段階:成熟期
種族:邪竜型
属性:ウィルス種
必殺技:クリムゾンネイル、レッドアイ
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、デジヴァイス2(敵限定)、ディーアークバージョン2、デジモンアクセルアルティメットゲノム、デジヴァイスバースト(敵限定)、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、デジタルカードバトル、デジタルカードアリーナ)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、スターター4、スターター5、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット

複眼の悪魔と呼ばれ恐れられている邪竜型デジモン。
デビモンにダークエリアから召喚されたデジモンで、これほど邪悪なデジモンは他にはいない。
ドラモン系のデジモンだが、手足が異常に発達しており、長く伸びた両腕で相手を切り裂き、強靭な両足と翼で闇を飛び回る
性格は邪悪そのもので慈悲の心持ち合わせていない。
真紅の目で睨まれると相手は身動きが取れなくなり、無抵抗のまま体を切り刻まれてしまう。
また、尻尾の先は開くと鉤爪状になっており、相手を串刺しにすることもできる。
必殺技は巨大な爪で相手を切り刻み、血祭りに上げるクリムゾンネイル

そのままデビモンがドラゴンになったようなデジモンで、バージョン5でのポジションもデビモンと同じ。
このデビドラモンもダークティラノモンらと同じく不遇に定評のあるバージョン5勢では割と出現頻度は高いが、最初期のゲームで他のバージョン5勢共々完全無視を喰らっていたため、ゲームへの本格参戦はアノードテイマー辺りから。
アニメだと無印でヴァンデモンの城の護衛をしていたり、テイマーズではグラウモンの初進化の相手にもなっていたりする。
テイマーズのデビドラモンはギルモンを圧倒し、グラウモンとも互角に戦ったりとかなり強かった。
Vテイマーではネオ様のホーリーエンジェル城の進撃の際モブとして登場。
やはり敵として扱われることに定評があるがバージョン5でも割と知名度はあると思う。
また、バージョン5の成熟期のドットはゴジラ怪獣に酷似しており、このデビドラモンは当時のゴジラ怪獣の中で最新であったデストロイアに似ている。
しかしドットはデビドラモンとして見てもそう違和感がない
 

 

フライモン

聴覚を掻き乱す死の羽音!地獄へと誘う毒針攻撃!
進化段階:成熟期
種族:昆虫型
属性:ウィルス種
必殺技:デッドリースティング、ポイズンパウダー
初出:デジタルモンスターバージョン5
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、D-3バージョン3(敵限定)、デジモンツインL&R
登場ゲーム:デジモンワールド2、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリーサンバースト&ムーンライト
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター3、ブースター15-爆炎の超獣闘士-

凶々しい巨大な羽を持つ昆虫型デジモン。
その巨大な羽で超高速で飛び回ることが出来、飛行中に強力なハウリングノイズを発生させて、聞くものの聴覚を麻痺させてしまう。
体は硬い外殻で守られており、鉤爪で敵を挟み込み、尻尾の強力な毒針で死に至らしめる。
初登場した当時は昆虫型デジモンの進化過程が不明であり、顔の形からクネモンタイプのデジモンが進化したと考えられていた、現在ではもうクネモンからの進化が当たり前になっているが。
必殺技は尻尾の毒針を飛ばすデッドリースティング、この毒針を刺された相手は全身が麻痺し、体が紫色に変色して絶命してしまう。
しかもこの毒針は何度も生え変わる。

他のバージョン5のデジモンが竜ばかりのためかバージョン5のデジモンの中でもモチーフが少々浮いた気がするデジモン。
セイバーズで設定どおりクネモンから進化したがジオグレイモンに倒され、Vテイマーではエアロブイドラモンに進化したゼロにデッドリースティングをかわされ、脅えて逃げていった。
設定上敵として扱われることに定評があるがバージョン5でも特に雑魚扱いされるデジモンであると思う。
また、バージョン5のドットはゴジラ怪獣に酷似していることで有名だが、このフライモンのドットは姿を見ればわかるとおり、モスラに酷似している
ドットでは妙に目がかわいらしく、触覚の角度までもがモスラである。
しかもバージョン5のデジモンの中で唯一16×16ドットで再登場できたデジモン
この先携帯機でバージョン5勢が再登場するかも怪しい状況なためなおさら喜ばしい点である
なお、バージョン5のデジモンの中で最もカードが少ないが、WSソフトでラスボスを瞬殺できることから神と崇められた、これが後に伝えられるデッドリースティング無双である。
 

 

サイクロモン

伸縮の右腕は復讐の凶器!隻眼の復讐鬼!!
進化段階:成熟期
種族:竜人型
属性:ウィルス種
必殺技:ハイパーヒート、ストレングスアーム
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、D-3バージョン1(敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド2、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター5、スターター9-戦慄のドルゴラモンデック&粛清のオメガモンデック-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット

隻眼の竜人型デジモン。
かつては誇り高く勇敢な戦士デジモンだったが、レオモンと戦った際に右目を失明、その後は戦士としての誇りを失い復讐鬼となってしまった。
必殺技は口からあらゆる物を溶かす高熱の光線を放つハイパーヒートと、伸縮自在の腕を使って攻撃するストレングスアーム
右腕はレオモンを倒すために異常発達させており、レオモンを倒す機会を狙っている。

サイクロモンに限らずゲームでも一部もしくは全部無視されることの多いバージョン5勢だが、アニメではバージョン5どころか初代の成熟期の中で唯一未登場なデジモン。
なお、戦士としてのサイクロモンがどのようなデジモンだったかは現在も不明。
肝心の歩く死亡フラグもといレオモンが古代種もしくは獣形態になったり極寒の地でトレーニングを積んで白くなったり格闘の奥義を窮めてサイボーグになったりコードネームBAN-TYOになったりしているため、サイクロモンの努力もむなしく戦ったことを覚えているかどうかすら怪しくなってしまっている。
そのためレオモンに恨みを晴らすことが出来ないどころかレオモン系統はサイクロモンが復讐を果たす前にことごとく死ぬのでアニメで復讐を果たすことはほぼ絶望的となっている。
Vテイマーでは雑魚として登場、ホスピタウンの警備に当たっていたグレイモンを窮地に立たせたがゼロにあっさり倒されてしまう。
しかしカードでは初期から攻撃Aのハイパーヒートの攻撃力が完全体並みで、うまく使えばレオモンどころかほとんどの成熟期を倒すことが出来る。
なお、バージョン5の成熟期デジモンは16×16ドットがゴジラ怪獣に似ており、このサイクロモンはゴジラのライバルとして人気が高いガイガンに似ている。
 

 

タスクモン

肩章を輝かせる、疾風怒濤の機甲竜!!
進化段階:成熟期
種族:恐竜型
属性:ウィルス種
必殺技:パンツァーナックル、ホーンドライバー
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、D-3バージョン1(敵限定)、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、デジタルカードアリーナ)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、スターター4、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット

両肩から巨大な角を生やした超重量級の恐竜型デジモン。
思い込んだらまっしぐらの性格で、目の前にいかなる障害があろうと破壊し突き進むことからパンツァーデジモンの異名を持つ。
突進系の体当たり技を得意とし、この攻撃の前に撃沈していったデジモンは数知れない
両腕の星のマークは、今までに倒したデジモンの数を表している(星1個につき100体)
また、両肩の角は折れることがあってもサメの歯のように、折れた角が抜け、後ろから新しい角が前に出てくるためタスクモンの角を破壊することは無意味である。
必殺技は超弩級のパンチ、パンツァーナックルと、突進して両肩の角で攻撃するホーンドライバー。

グレイモンと同じく、珍しく明確なモチーフがない恐竜型デジモン
角が両肩から生えていることが地味にわかりづらく、今でも頭から生えていると思っている人は多いだろう。
また、16×16ドットがスペースゴジラに見えるのもちょっと有名な話だが、タスクモンとしてみれば、妙に姿勢がよくなっているため少々コレジャナイ感が漂う、
ゲームでも一部もしくは全部無視されることの多いバージョン5勢だが、アニメでは雑魚扱いとして同じバージョン5勢のダークティラノモン、デビドラモン、レアモンと共にヴァンデモンの手下の雑魚デジモンとして登場した。
その後もタスクモンに限らずバージョン5勢は雑魚街道を突っ走ることとなってしまう。
Vテイマーでも雑魚デジモンとしてサイクロモンと共に登場、ホスピタウンの警備をしているケンタルモンたちにあっさり倒された。
なお、カードやゲームでもずっと音沙汰がなかったが、クロスローダーで兵隊デジモンとして久々に登場した。
 

 

デルタモン

三位一体!メカと骨の頭を得た三頭竜!
進化段階:成熟期
種族:合成型
属性:ウィルス種
必殺技:トリプレックスフォース、スカルファング
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、D-3バージョン1(敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド2、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、スターター4、スターター9-戦慄のドルゴラモンデック&粛清のオメガモンデック-、アルティメットバトルセットネオダークマスターズセット、レジェンドオブドラモンセット

3体のデジモンが融合した合成型デジモン。
それぞれが別々のデジモンとして存在していたのが強力な電磁波の嵐を受けたコンピュータの暴走により、バグが生じて融合してしまった。
3つの頭、2つの尻尾を持つこのデジモンは、体の特徴を生かした3段攻撃を得意としており、一度に3体のデジモンを相手にすることも可能だと言われている。
それぞれが凶悪なデジモンだったため、破壊という統一の意識はあるものの協調性はなく普段は3体とも仲が悪い
体の特徴を生かした3段攻撃を得意としており、一度に3体のデジモンを相手にすることもできるという。
必殺技は3つの口から出るエネルギーをあわせて発射するトリプレックスフォースと、左腕の頭が繰り出すスカルファング。

未だに元の3体が何なのかよくわからないデジモン。
例によって16×16ドットがゴジラの怪獣に見えるのも有名な話で、このデルタモンは見た目を見ればわかるとおりキングギドラに似ており、ドットでは中央の頭に角があるため余計にキングギドラに見える。
ゲームでも一部もしくは全部無視されることの多いバージョン5勢だが、アニメでは賢ちゃんに操られて登場し、大輔を襲ったりVテイマーでも雑魚デジモンとしてダークティラノモンと共にトリケラモンの前座として登場、ゼロに襲い掛かったが両方とも雑魚扱いである。
近年のメディアでは同じくナノモンに進化するサイクロモン、タスクモン共々あまり見なくなった。
 

 

メタルティラノモン

太古の力と科学が集結!青白い閃光で全てを焼き尽くす!
進化段階:完全体
種族:サイボーグ型
属性:ウィルス種
必殺技:ギガデストロイヤー?、ヌークリアレーザー
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、デジヴァイス(敵限定)、デジモンペンデュラムプログレスバージョン1、デジモンクロスローダー(敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、3、リ:デジタイズ デコード)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター3、スターター3、スターター4、スターター8-真・融合伝説-、アルティメットバトルセットネオダークマスターズセット、ネオメタルエンパイアセット、十闘士セット

強力なパワーを身につけるため体を機械化したサイボーグ型デジモン。
対空用に改造されたメガドラモンに続き、メタルティラノモンは対地迎撃デジモンとして改造された。
強化されたボディーはあらゆる攻撃を跳ね返す防御力と、強靭な顎でどんなに硬い装甲でも噛み砕いてしまう攻撃力を併せ持つ。
必殺技は右腕から発射される有機体系ミサイル、ギガデストロイヤー?と右腕から発射されるエネルギー弾、ヌークリアレーザー。

ようやく現れた初代看板デジモン、ティラノモンの完全体だが、メタルグレイモンに比べるとやはり知名度の面で劣ってしまう。
その後の扱いを予見していたのか明らかにメタルグレイモンを意識した必殺技を持っている辺りかなり恨みがあるようだ。
どうでもいいがここまでデザインが複雑すぎてイラストを書きづらいデジモンもそういない。
アニメではテイマーズ序盤でメイルドラモンと戦ったりクロスウォーズでスプラッシュモンの部下として登場したりした。
近年のゲームに割と登場していたりリ:デジタイズデコードで純粋な進化形態であるラストティラノモンが登場したりとバージョン5勢の中では優遇されているほうかもしれない。
 

 

エクスティラノモン

カワイイ体に邪心を詰めた、悪夢の桃色竜!
進化段階:完全体
種族:パペット型
属性:ワクチン種
必殺技:プリティーアタック、ブラックマター
初出:デジタルモンスターバージョン5
登場携帯機:デジタルモンスターバージョン5、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド2、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター15-爆炎の超獣闘士-、アルティメットバトルセット十闘士セット

ティラノモンの形をしたぬいぐるみの中に忍び込んでいるパペット型デジモン。
何故ティラノモンのぬいぐるみなのかは不明だが中に忍び込んでいる謎のデジモンが近くにあったぬいぐるみの中に入り込んだのだと思われる。
しかしこのぬいぐるみはもんざえモンに匹敵するほどのパワーと鉄壁の防御力を持っており、普通のデジモンでは太刀打ちできないが、もんざえモン同様なかのデジモンがいなければただの置物でしかない。
必殺技はかわいらしい体から発せられるプリティーアタックと中に忍び込んでいるデジモンが繰り出す邪悪な球体、ブラックマター。

中に謎のデジモンが潜んでいるという設定で見ればもんざえモンに里帰りしたパペットデジモンともいえるデジモン。
同時にティラノモンの2体目の完全体でもあるがこちらはレアモンからの進化。
ちなみに中のデジモンは進化前のデジモンが忍び込んでいる可能性もあるが進化後である可能性も捨てきれない、しかし正当な進化系はもんざえモン同様現在でもいないのが悔やまれる。
 

 

エビドラモン

六本足で高速移動、海の侵入者を逃がさない!
進化段階:成熟期(完全体)
種族:甲殻類型
属性:データ種
必殺技:ツインネプチューン、ロブスターステップ
初出:デジタルモンスターVER.S
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン2.5、D-3バージョン3(敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド3、デジタルモンスターver.S、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、ブースター5、ブースター21-X殲滅部隊の猛威-、アルティメットバトルセットデジタルハザードデック

体の表面を覆い隠す硬い殻と巨大なハサミを持つエビの姿をした甲殻類型デジモン。
ネットの海の深海に生息しており、体も小柄であるため見つけるのは稀である。
しかし見かけに侮るとドラモン系特有の高い攻撃力の餌食となってしまう。
必殺技は2本のハサミで襲い掛かるツインネプチューン。

初登場した当初こそ完全体だったがペンデュラムバージョン2.5で登場するに当たって成熟期に格下げされてしまった。
同じような境遇にホーリードラモン、サーベルレオモン、シャコモン、メカノリモンがいるがホーリードラモンとサーベルレオモンはペンデュラムで究極体に格上げされた中でエビドラモンは成熟期に格下げされる破目になってしまった。

アニメではクロスウォーズでマンモンを瞬殺したシャウトモンを圧倒するという世代の設定がないことを生かした活躍をした、元々マンモンと同じく完全体だけども。
 

 

シャコモン

殻に隠れてチャンス到来、目にもの見せろ黒真珠!
進化段階:成長期(完全体)
種族:甲殻類型
属性:ウィルス種
必殺技:ブラックパール、ウォータースクリュー
初出:デジタルモンスターVER.S
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン2、D-3バージョン3(敵限定)、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド2、デジタルモンスターver.S、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、ブースター11-超時空の冒険者-、デジタルモンスターカードゲームαEvolve4

硬い殻で覆われている二枚貝の形をしている甲殻類型デジモン。
外皮を飛躍的に発達させたため、内部構造はスライム状になっている。
かわいい顔で相手を誘い込み、近づいた相手に攻撃を加える少々姑息な性格。
また、殻を閉じた状態ではちょっとした攻撃をたやすく跳ね返すほどの高い防御力を誇る。
必殺技は体内で生成される硬玉を相手に打ち込むブラックパールと超高水圧の水流を敵にぶつけるウォータースクリュー。

初登場した当初こそ完全体だったがペンデュラムバージョン2で登場するに当たって成長期に格下げされてしまった。
同じような境遇にホーリードラモン、サーベルレオモン、エビドラモン、メカノリモンがいるがホーリードラモンとサーベルレオモンはペンデュラムで究極体に格上げ、エビドラモンとメカノリモンは1ランク下の成熟期で落ち着いており、ますますシャコモンが不順でならない。
しかも2ランク以上格下げされたデジモンはシャコモンだけであるため、余計に落ちぶれた感が漂ってるぞ
設定で完全体に落ち着いていても別に誰も気にしないような。
 

 

メカノリモン

レーザーやミサイルなどで武装し、戦闘にも対応したマシン!
進化段階:成熟期(完全体)
種族:マシーン型
属性:ウィルス種
必殺技:トゥインクルビーム、ジャイロブレイク
初出:デジタルモンスターVER.S
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン5、
登場ゲーム:デジタルモンスターver.S、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、超クロスウォーズレッド&ブルー)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター2、スターター9-戦慄のドルゴラモンデック&粛清のオメガモンデック-、アルティメットバトルセットネオダークマスターズセット、ネオメタルエンパイアセット

小型デジモン専用のパワードスーツデジモンであり、デジタルワールド初の乗り物型デジモンでもあるマシーン型デジモン。
自ら行動することは出来ず、常に他のデジモンが操縦していないと行動できない特異なデジモンである。
ウィルス種のデジモンであることから考えると、操縦しているデジモンもおそらくウィルス種だと思われる。
まだまだ開発途中のデジモンであり、酷使しすぎるとデジコアがオーバーヒートしてしまう。
必殺技は胴体に埋め込まれたリニアレンズから照射され、食らった敵の体の自由を奪うトゥインクルビームとメカパワー炸裂のコークスクリューパンチ、ジャイロブレイク。

初登場した当初こそ完全体だったがペンデュラムバージョン5で登場するに当たって成熟期に格下げされてしまった。
ちなみにメカノリモンはハズレ系の完全体であるため、VER.Sでは最強のデジモンの1体であった。
現在でこそマイナーであるが、かつては1ゲームの中で最強のデジモンの1体であったことは覚えておいて損はないだろう。
 

 

トリケラモン

三本角で破壊力も三倍!爆進の角竜!!
進化段階:完全体
種族:角竜型
属性:データ種
必殺技:トライホーンアタック、ノックバスター
初出:デジモンペンデュラムバージョン1
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン1、デジモンミニバージョン1
登場ゲーム:デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター1、スターター9-戦慄のドルゴラモンデック&粛清のオメガモンデック-、ブースター5、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット

草食恐竜型では1、2を争う攻撃力を持つ角竜型デジモン。
表皮の硬度は生物系デジモンの中でもトップクラスだが、額から生えた2本の角は超硬質で、モノクロモンよりもはるかに硬い。
基本的に温厚な性格だが、通常時の緩慢な動作から推測しかねる突進攻撃は、硬質の体を持つ鉱物型デジモンでさえ破壊してしまう攻撃力を持っている。
必殺技は額の2本の角と鼻先の角で敵に突進していくトライホーンアタック。

モノクロモンの進化後として登場した見てのとおりトリケラトプスモチーフのデジモン。
X進化するとさらに実際のトリケラトプスに近くなる。
草食恐竜デジモンの究極体は機械化されているアルティメットブラキモンしかいないので、生身の草食恐竜ではいまだ1、2を争う攻撃力を持っていると思われる。
最近のゲームではティラノモンの進化後としても登場することが多いが、チャンピオンシップではセントガルゴモンにしか進化できない。
アニメでは02にてクリスマス当日に人間界に出現し、パイルドラモンを圧倒したが、パイルドラモンがインペリアルドラモンに進化したことでデジタルワールドに返された。
余談だがパイルドラモンが優勢に立った場面は少なく、後にインペリアルドラモンですら同じ完全体のスカルサタモンに負けるなど、主役なのにあまりいいところがない。
また、Vテイマーでは太一とゼロが始めて戦った完全体デジモンとして登場し、厳しい生存競争を勝ち抜いてきたにふさわしい実力を見せたが、太一とゼロの絆の前に敗れ去った。

 

 

オオクワモン

一刀両断!戦慄の破壊衝動!!
進化段階:完全体
種族:昆虫型
属性:ウィルス種
必殺技:シザーアームズΩ、破壊の衝動
初出:デジモンペンデュラムバージョン1
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン1、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリーサンバースト&ムーンライト
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター1、スターター2、ブースター13-覇空の鎧鎗騎-、アルティメットバトルセット十闘士セット、デジモンジントリックス第1弾

クワガーモンが規則的進化を遂げた昆虫型デジモン。
クワガーモンの最大の弱点だった防御力が向上し、触覚にはレーダーがつき、ハサミの攻撃力も進化前より大幅に強化されている。
ライバルのアトラーカブテリモンが騎士道精神を身につけたのに対し、こちらは凶暴で攻撃的な性格である。
必殺技はダイヤモンドをも真っ二つにしてしまう巨大なハサミによる攻撃、シザーアームズΩと破壊衝動に駆られて大暴れする破壊の衝動。

アトラーカブテリモンと同時に登場したクワガーモンの完全体。
当初こそ究極体の枠と自身の能力をカブテリモンに譲っていたが、グランクワガーモンが登場したことでクワガーモン系譜は完全に独立することに成功した。
後にグランディスクワガーモンやブレイドクワガーモンなどが登場したことで一気に種類が充実したが「クワガーモン」とつかないクワガーモン系譜はこのオオクワモンだけである。
しかしアニメや漫画ではバンクがかっこいいのに大した見せ場もないパイルドラモンの最初の相手だったりゼロやメイルバードラモンに瞬殺されたりと大抵ろくな目に会わない
 

 

ブイドラモン

邪悪に対して飛躍的に攻撃力が上昇する、希少種の幻竜!
進化段階:成熟期
種族:幻竜型
属性:ワクチン種
必殺技:Vブレスアロー、ハンマーパンチ、カッターシュート
初出:デジモンアドベンチャーVテイマー01
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン4、デジヴァイス、デジヴァイス2、ペンデュラムプログレスバージョン1、デジヴァイスバースト(バースト進化限定)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、リ:デジタイズデコード)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター6、スターター3、スターター6-三大天使降臨-、ブースター19-黙示録の暗黒魔竜-、ブースター24-七大魔王降臨-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット、デジモンワールド2特典、15thアニバーサリーボックス(ブースター2のシルバーエッチング仕様)、デジタルモンスターカードゲームα亜種発見!!スペシャルシート

フォルダ大陸にしか存在しないといわれる幻の幻竜型デジモン。
その存在は非常に貴重で、フォルダ大陸でもめったに出会うことが出来ない。
また、ブイドラモンを手なずけることが出来たテイマーは1人しかいないという。
胸のV字型の模様からブイドラモンと呼ばれているがなぜか犬に間違われることが多い。
成熟期の中でも並外れた攻撃力を持っているが、窮地に立たされると完全体をも凌ぐパワーを発揮する
必殺技は口から吐き出す高熱の熱線、Vブレスアロー。

Vジャンプに連載されるためVという名前をいただいたある意味うらやましいデジモン。
進化系にエアロブイドラモン、アルフォースブイドラモン、そして恐怖のカラーバリエーションにレッド、ゴールド、ブラック、そしてあからさまな手抜きとしてマスターブイドラモンと、関連種が非常に多い。
アニメでは残念ながら登場していない。
Vテイマーでは太一のパートナー、ゼロとして活躍。
デーモン城へ入るためのタグを守る完全体を成熟期のままで実質全て倒す(ヴァンデモンにいたってはほぼ一撃)など、太一とのコンビネーションも相まってかなり強いイメージがある
しかしさすがに究極体には敵わず、絶体絶命の危機でエアロブイドラモンに進化した。
ゲームでは配信だったり進化が中途半端だったりと扱いが悪い状況に立たされることが多い。
アノード、カソードでは限定配信で手に入れなければオメガモン、ゴッドドラモンのヴァリアブル技が手に入らないのだが、肝心のソフトがすぐにデータが消えるため、喜んだ後の絶望が大きい。
デジスト2ではエアロブイドラモンからアルフォースではなくゴッドドラモンにされたり、チャンピオンシップではエクスブイモンの代役だしでまともな扱いを受けていなかった。
ロスエボでようやくアルフォースブイドラモンが出てきてブイドラモン系統が勢ぞろいしたが2の時点でやっとけや!
 

 

アノマロカリモン

頭の触手で敵を捕らえ、しっぽのブレードでとどめっ!
進化段階:完全体
種族:古代甲殻類型
属性:データ種
必殺技:スティンガーサプライズ、テイルブレード
初出:デジモンペンデュラムバージョン2
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン2、デジモンツインL&R
登場ゲーム:デジモンワールド(2、3)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター1、ブースター5、ブースター18-金剛の究極武神-、拡張ボード1、デジタルモンスターカードゲームαEvolve3

古代生物の調査や発掘を行っている研究所のデータバンクにコンピュータウィルスが感染し、古代生物のデータを取り込み進化した甲殻類型デジモン。
古代に食物連鎖の頂点にいた生物同様、旺盛な食欲と高い捕食能力を身に付けている。
頭部から生えた触手を器用に使って敵を捕まえ、尻尾から生えた鋭いブレードで仕留める。
戦況が不利になると、海底の土を鋭い触手で巻き上げて身を隠す。
頭部から突き出ているレーダーアイは暗視装置のように敵を補足し、逆転の機会を狙う
必殺技は左右の前肢をクロスさせて放つスティンガーサプライズ。

ペンデュラムの新機能であったジョグレスのみで進化させられるデジモンの1体で、指定された成熟期デジモンをそろえることで即座に進化でき、確立でしか進化できない通常進化よりも手間がかからないのがメリットともいえるデジモン。
アニメでは無印でメタルシードラモンの部下として登場したりテイマーズの映画でメフィスモンの部下として登場したりと部下扱いで登場することが多い。
デジモンツインでは完全体で唯一究極体に進化できないというハズレに近い扱いで俺に大不評。
 

 

マリンデビモン

憎悪の墨を吐く、非道なる海魔!
進化段階:完全体
種族:水棲獣人型
属性:ウィルス種
必殺技:ギルティブラック、ネックハンギング
初出:デジモンペンデュラムバージョン2
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン2、ディーアークバージョン1、デジモンアクセルエビルゲノム、デジモンクロスローダー(リーダー、敵限定)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、3)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 D-1テイマーズ、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト)
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター1、ブースター7-戦慄の皇帝竜-、ブースター9-白き聖剣の煌芒-、ブースター18-金剛の究極武神-、ブースター21-X殲滅部隊の猛威-、15thアニバーサリーボックス(スターター1のもののシルバーエッチング仕様)、デジタルモンスターカードゲームαEvolveFileセット

孤独な深海での生活により憎悪以外の感情をなくしてしまった水棲獣人型デジモン。
名前のとおりデビモンの亜種ではあるがデビモン自身さえ対戦を嫌がるダーティファイター。
憎悪以外の感情がないため、勝つためには手段を選ばず、相手が戦意を喪失しても攻撃の手を緩めない。
背中から生えた2本の触手はそれぞれ意思を持っており、勝手に行動して獲物を取り合う。
必殺技は口から猛毒の墨を発射するギルティブラック。

イカのような風貌のとおりか、ゲソモンから進化することが多いデジモン。
同期のダゴモンはタコの風貌を持ち、オクタモンから進化することが多いがライバルというわけではない模様。

アニメでは何しに来たのかよくわからないデーモン軍団の一員として登場し、Vテイマーでもタグを守る完全体の1体として登場した。
またアニバーサリーボックスにてなぜか収録されており、カードナンバーが直近のズドモンと間違えた説が唱えられたが今だ真相は謎。
 


 

 

1999年
アニメが放送開始されたことで大きくメディアの幅が広がっていく年。
アニメ放送に伴い当然というべきなのか、その後も主役に選ばれたデジモンと選ばれなかったデジモンで格差が生まれ始める。
 

 

ゴブリモン

緑の童鬼は制球力抜群の火炎投手!
進化段階:成長期
種族:鬼人型
属性:ウィルス種
必殺技:ゴブリボム、ゴブリストライク
初出:デジモンワールド
登場携帯機:デジモンアクセルネイチャーゲノム、デジヴァイスic20X、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、3、X)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、ブースター21-X殲滅部隊の猛威-、スターター8-真・融合伝説-、アルティメットバトルセットデジタルハザードデック、デジタルモンスターカードゲームαEvolve1、EvolveFileセット、デジモンバトルターミナル第1弾、第2弾、デジモンクロスウォーズ超デジカ大戦第2弾

悪さが大好きな鬼人型デジモン。
勇気がない狡賢い性格で、1体で行動することがなく、常に集団で森の中の木陰や建物に隠れて攻撃してくる。
しかしいったん劣勢になると蜘蛛の子を散らしたように一目散に逃げてしまうがその分知能だけは他の成長期デジモンより少し高い
必殺技はマッハのスピードで火の玉を相手に投げつけるゴブリストライク。

珍しく色違いのシャーマモンや服装が違うスノーゴブリモンと同時に登場したデジモンで、現在は揃ってオーガモンとその亜種の進化前で定着している。
アニメではフロンティアでシャーマモンがゴブリモンに似ていることを指摘される場面があったりセイバーズ最終回のラストでシャーマモンと集団で争っていたりとシャーマモンと縁があった。
ゲームでは序盤に出てくる雑魚のイメージが強いが、元になったゴブリンも大体そういう立場なので仕方ないか。
 

 

ハグルモン

ボディから飛び出す歯車は相手にウィルスを送り込む!
進化段階:成長期
種族:マシーン型
属性:ウィルス種
必殺技:ダークネスギア、コマンドインプット
初出:デジモンワールド
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン5、ディーアークバージョン1、デジモンアクセルエビルゲノム、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、3)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター2、スターター4、スターター5、アルティメットバトルセットネオメタルエンパイアセット、十闘士セット、デジタルモンスターカードゲームαEvolve3、ユナイテッドブースター1、デジモンバトルターミナル第1弾、第6弾、デジモンバトルターミナル02第1弾、デジモンクロスウォーズ超デジカ大戦第1弾、デジモンジントリックス第1弾

歯車の形をした変種のマシーン型デジモン。
体内にも無数の歯車が組み込まれており、常に歯車が回転している。
そのため1つでも歯車が抜けてしまうと全身の歯車が回転を止めてしまい、生命活動を維持できなくなる。
ハグルモンには相手にコンピュータウィルスを送り込んで意のままに操る特殊な能力を持っており、その能力を凶悪なデジモンに利用されている
しかしハグルモン自体は自我を持っていないため、悪用されていることなど知るよもない
必殺技はコンピュータウィルスを組み込んだ黒い歯車を相手の体内に埋め込み、狂わせてしまうダークネスギア。

ほとんどのマシーン型、サイボーグ型デジモンに進化できる可能性を持つデジモン。
必殺技の名前が無意味にかっこいいうえに意のままに操れるのだからおそらくかなり厄介なデジモンだろう。
また、本体の歯車の形が違った亜種としてソーラーモンがおり、これまたほとんどのマシーン型、サイボーグ型デジモンに進化できる可能性を持っているかもしれない。
アニメではムゲンドラモンの部下として登場したりセイバーズで家を変形させたりした。
 

 

フレアリザモン

灼熱の火球を見舞う、勇ましき超高熱竜!
進化段階:成熟期
種族:火炎竜型
属性:データ種
必殺技:フレイムヒット、ファイアータワー
初出:デジモンワールド
登場携帯機:デジモンアクセルネイチャーゲノム、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、ブースター10-紅蓮騎士の槍撃-、スターター8-真・融合伝説-

全身が炎に包まれている火炎竜型デジモン。
日のように熱いハートと竜のパワーをあわせ持った熱血デジモンである。
全身の炎は高温の皮膚が燃焼することで発生しているが、皮膚が恐るべき再生能力を持っているので、フレアリザモンが息絶えるまで萌え続けることが出来る。
また、両手の爪は全身の炎にあぶられ超高温になっており、切り裂かれた相手は裂傷と火傷のダブルダメージを受けてしまう。
必殺技は高温の火炎弾を連続で打ち出すフレイムヒット。

メラモンやバードラモンに代表される全身が炎に包まれたデジモン。
色違いとして同じデジモンワールドでダークリザモンが初登場している。
現在でこそマイナーな成熟期であるが、クロスウォーズではドルビックモンのデジクロスで炎の剣となった。
 

 

テッカモン

斬電剣でデータを断ち切る、残忍なる鉄面の剣士!
進化段階:完全体
種族:マシーン型
属性:ウィルス種
必殺技:斬電剣、スカルスタンド
初出:デジモンワールド
登場携帯機:なし
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2)、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター、ブースター20-X進化の系譜-、アルティメットバトルセットネオメタルエンパイアセット

丸い体に目と口、右手に斬電剣を持つマシーン型デジモン。
ギロモンに対抗するため、ハッカーがプログラムを破壊するために作ったと言われている。
必殺技は凄まじい切れ味の剣に電撃を纏わせ、敵の構成データもろとも真っ二つにする斬電剣。

設定からしてギロモンのライバルだと思われるが共演の機会に恵まれないデジモン。
アニメでも現在登場していないが下記の誤植が当時小学生だった俺や友人の間で話題になった。
ブースター4のカードは進化条件のスナイモン⇔ゴリモンという表記がスナイモン⇔ゴブリモンと誤植されている。(後に修正版が刷られたが、このテッカモンのカード以降誤植されたカードは修正版がない模様)
なお、フロンティアでスナイモンとゴブリモンが共演しているが、肝心のテッカモンがいない。
 

 

マスターティラノモン

歴戦をくぐり抜けたティラノモン師匠!
進化段階:完全体
種族:恐竜型
属性:ワクチン種
必殺技:マスターファイア、マスタークロー
初出:デジモンワールド
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン5、ディーアークバージョン1、デジモンアクセルエビルゲノム、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、3)、デジモンストーリーロストエボリューション
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、ブースター23-創世記を紡ぐ者たち-、スターター9-戦慄のドルゴラモンデック&粛清のオメガモンデック-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット

激戦を勝ち抜いてきたティラノモンが進化するといわれている恐竜型デジモン。
ティラノ師匠とも呼ばれ、体の傷が、激戦を勝ち抜いてきた証である。
日夜弟子のティラノモンたちに修行をさせている
必殺技は赤いオーラを放ってエネルギーをため、勢いよく炎を吐くマスターファイア。

当初はティラノ師匠名義でデジワー以降のPSソフトにも登場していたが、カードで登場した際にマスターティラノモンの名前がついたが、当時は「〜モン」で終わらせる縛りがあったからだろう。
その後のPSソフトにもティラノ師匠名義で登場していたが現在はマスターティラノモンで統一されており、ロスエボで再登場したときはマスターティラノモン名義での登場になった。
このマスターティラノモン以降新規のティラノモン系のデジモンが出てこなくなったのは惜しまれる。
 

 

ホウオウモン

紅蓮の炎で邪悪を滅ぼす、究極の聖鳥!
進化段階:究極体(完全体)
種族:聖獣型
属性:ワクチン種
必殺技:スターライトエクスプロージョン、クリムゾンフレア
初出:デジモンワールド
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン4、ディーアークバージョン2、デジモンアクセルジャスティスゲノム、デジモンクロスローダー(デジクロス)
登場ゲーム:デジモンワールド(無印、2、3、デジタルカードバトル)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)、デジモンセイバーズ アナザーミッション、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター7-戦慄の皇帝竜-、ブースター12-十二神将強襲-、ブースター16-真・融合戦士-、ブースター21-X殲滅部隊の猛威-、デジタルモンスターカードゲームαEvolve3、デジモンジントリックス第1弾

黄金に輝く4枚の翼を持った聖獣型デジモン。
全ての鳥型デジモンの長であり、神聖系デジモンを統べるものとも言われている。
ホーリードラモンが獣型デジモンの究極形態であるのに対してホウオウモンは鳥型デジモンの究極形態である。
神聖系デジモンの証であり、聖なるパワーを引き出すホーリーリングを2つも持つことからも、ホウオウモンのパワーが計り知れないことが伺える。
必殺技は神々しい4枚の翼を羽ばたかせて黄金の粒子を降らせ、全ての悪を浄化するスターライトエクスプロージョン。

初登場した当初こそ完全体だったがペンデュラムバージョン4で登場するに当たって究極体に出世した。
デジモンワールド初登場の完全体のうち、究極体に格上げされたのはホウオウモンとラスボスであるムゲンドラモンのみ。
鳥型デジモンの長であるはずがスーツェーモンやヴァロドゥルモンの登場で少々肩身が狭くなってしまっているものの全ての悪を浄化するのだから究極形態であることには変わりないだろう。
神聖系デジモンを統べるといわれているが残念ながらロイヤルナイツや三大天使の上に位置しているわけではなさそうだ。
ゲームでもピヨモン系統の究極体であることが多いが、ペンデュラム4はガルダモンから進化できなかったりする。
 

 

スナイモン

ウィルスを求めさまよう、冷酷無比な処刑人!
進化段階:成熟期
種族:昆虫型
属性:ワクチン種
必殺技:シャドウシックル、シャープエッジ
初出:デジタルモンスターVER.WS
登場携帯機:デジモンアクセルエビルゲノム
登場ゲーム:デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリーサンバースト&ムーンライト
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター1、スターター4、スターター6-三大天使降臨-、ブースター19-黙示録の暗黒魔竜-

ウィルスハンターとして研究所で造られた実験体である昆虫型デジモン。
正確な機械のようにターゲットを追い詰めるため、ワクチン種やデータ種のデジモンからも恐れられる存在である。
両腕の大鎌は鋭く研ぎ澄まされており、あらゆるものを鋭利に切り刻むことが可能となっている。
目を持たないデジモンであるが、触角がセンサーになっており、ターゲットの位置を正確に捉えることができる。
必殺技は目にも止まらぬ超音速の一刀、シャドウシックル。

ワクチン種でありながら冷酷なハンターである特異なデジモン
ver.WSで初登場したデジモンは全て隠しキャラの扱いで、このスナイモンは条件を満たすともらえるデジタマでカブテリモンの進化条件を満たせば進化することが出来る。
 

 

ムシャモン

ゲームソフトから誕生!妖刀をあやつり、戦い続ける
進化段階:成熟期
種族:魔人型
属性:ウィルス種
必殺技:切り捨て御免、白鳥丸
初出:デジタルモンスターVER.WS
登場携帯機:なし
登場ゲーム:デジモンワールド3、デジタルモンスターver.WS、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター1、ブースター5、ブースター18-金剛の究極武神-、拡張ボード1、デジタルモンスターカードゲームαEvolve3

海外のゲームソフトにウィルスが感染することによって誕生した魔人型デジモン。
幾多の戦いの中で生き延びてた武者のような姿をしている。
愛刀、白鳥丸には敵の生命力を奪う呪文が刻まれており、1000体倒すたびに切れ味がよくなる
いつか歴戦の勇者、レオモンと戦うことを望んでいる。
必殺技は白鳥丸で敵を真っ二つにする切捨て御免。

ver.WSで初登場したデジモンは全て隠しキャラの扱いで、このムシャモンは条件を満たすともらえるデジタマでオーガモンの進化条件を満たせば進化することが出来る。
現在ではザンバモン、ヤシャモンと武士仲間が増え、最近では漫画版クロスウォーズにオチムシャモンが登場したり、アニメ版クロスウォーズで究極体であるガイオウモンを従えてたり刀の名前が白鳥丸(はくちょうまる)だったりとクロウォの設定破壊を代表するデジモンの1体になりつつある。
 

 

ハンギョモン

愛用のモリ"トレント"は深海でも狙いをはずさない!
進化段階:完全体
種族:水棲獣人型
属性:データ種
必殺技:ストライクフィッシング、ヘルダイブ
初出:デジモンペンデュラムバージョン2.5
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン2.5
登場ゲーム:デジモンワールド3、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト)
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター2、ブースター6、ブースター20-X進化の系譜-、ブースター21-X殲滅部隊の猛威-、デジタルモンスターカードゲームαEvolve3

ウェットスーツに身を包み、さっそうと大海原を泳ぎ回る水棲獣人型デジモン。
水中での活動に適した体の構造をしており、背中に背負った水中高速移動モーターで獲物を追い回す。
性格はいたって陽気で朗らかだが、いったん戦闘になると完全体に進化したデジモンだけあり、水中戦ではぴか一である。
必殺技は愛用のモリ、トレントで敵を一撃で倒すストライクフィッシング。

半魚人モチーフではあるが9割は魚人なデジモン。
一応アノマロカリモンと入れ替わりで登場したが、同じく入れ替わりで登場したエビドラモン、プレシオモンとはモチーフがバラバラで、進化系譜であることはあまり重視していない模様。
左右非対称な水かきなど、デザインも凝っており、個人的に好きなデジモンの1体、というか水中系デジモンは大体外れなしだと思う
アニメではチョイ役かつ大体集団で登場し、ろくな目に会わないことが多い。
 

 

プレシオモン

白き濃霧を割って、白亜の巨竜がそそり立つ!
進化段階:究極体
種族:首長竜型
属性:データ種
必殺技:ソローブルー、シェイキングパルス
初出:デジモンペンデュラムバージョン2.5
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン2.5、ディーアークバージョン1、デジモンアクセルエビルゲノム、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド2、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンテイマーズ ブレイブテイマー、デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)、デジモンチャンピオンシップ
カード:デジタルモンスターカードゲームスターター2、ブースター10-紅蓮騎士の槍撃-、デジタルモンスターカードゲームαEvolve3

イギリスの未確認生物研究所のコンピューターから発見された首長竜型デジモン。
空想上の存在だったデジモンで、すでに研究者の間では噂になっていた。
めったに姿を現すことはなく、霧に包まれ視界が悪くなると出現するらしい。
その姿は白く輝き、洗練された印象を受ける神秘的な存在である。
必殺技は甲高く透き通るような声で鳴き、聞くものを悲しみで包み込み戦意を喪失させるソローブルー。

人型ではないデジモンはマイナーであるというジンクスがあるが、WS版でゴマモンの究極体として登場したため、一応は主役系デジモンである。
しかしペンデュラムバージョン2で先に登場し、ズドモンから進化できるうえに属性も同じなマリンエンジェモン、シャッコウモンの進化系であるが明らかにズドモンの進化系なヴァイクモンが登場しており、ゴマモンの究極体がどれであるかが曖昧になっている。
しかしゴマモンの進化前がプカモンであることを踏まえればプレシオモンがゴマモンの究極体であることへの違和感は多少なくなるだろう
デザインにシンプルなかっこよさだけでなく美しさや気品を感じるため、俺が好きなデジモンの1体。
Xもいるが出番はないわ美しさと気品があまり感じないわでいただけない
アニメではテイマーズにチョイ役で登場。
 

 

エアロブイドラモン

成層圏を切り裂く、制空の覇竜!
進化段階:完全体
種族:聖竜型
属性:ワクチン種
必殺技:Vウイングブレード、マグナムクラッシュ、ドラゴンインパルス
初出:デジモンペンデュラムバージョン4
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン4、デジモンペンデュラムプログレスバージョン1、デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンワールド(2、デジタルカードバトル、リ:デジタイズデコード)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、D-1テイマーズ、デジモンテイマーズ ブレイブテイマー、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター5、ブースター10-紅蓮騎士の槍撃-、ブースター19-黙示録の暗黒魔竜-、ブースター24-七大魔王降臨-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット、拡張キット、15thアニバーサリーボックス(ブースター2のシルバーエッチング仕様)、デジタルモンスターカードゲームαEvolve6-七大魔王降臨編-

数少ないブイドラモンの中でも数々の戦いを潜り抜けてきた個体のみが進化するといわれている聖竜型デジモン。
高い攻撃力と防御力に空中からの攻撃をくわえたことにより、究極体とも互角に張り合うことが可能となった。
必殺技は逆V字型のエネルギーの塊を敵に飛ばすVウイングブレード。

Vテイマーの主人公、ゼロの完全体であるデジモン。
中盤初めから終盤までこの姿だったため、読んだ人は印象に残っているのではないだろうか。
数々の究極体、特にオメガモンやアルカディモン究極体には一度敗北してはいるものの感情で戦闘力を上げるオーバーライトや太一の戦略もあって最終的には勝利を収めている。
オメガモン戦ではオーバーライトの限界を超えることで習得した新技ドラゴンインパルスで勝利を収め、アルカディモン戦においては回避がほぼ不可能なドットマトリックスを回避してアルカディモン究極体を追い詰める活躍をした。
アルカディモン超究極体戦でドラゴンインパルスを連続で使った影響で砕け散ったかに見えたがアルフォースブイドラモンへと進化を果たした。
デジスト2ではもちろんブイドラモンから進化し、アルフォースになるかと思いきや空気を読まずにゴッドドラモンにされてしまう。
しかしロスエボにてようやくアルフォースへと進化できるようになったほか、アルフォースと同じロイヤルナイツのデュナスモンにも進化できるおいしいポジションとなった。
 

 

グリフォモン

超音波の声弾を撃ち込む、神速の幻獣!
進化段階:究極体
種族:幻獣型
属性:データ種
必殺技:スーパーソニックボイス、メビウスバイト
初出:デジモンペンデュラムバージョン4
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン4
登場ゲーム:デジモンワールド(2、3)、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター2、ブースター12-十二神将強襲-、ブースター17-輝焔の超越戦士-、デジタルモンスターカードゲームαEvolve2

鳥型デジモンの頭と翼、前足と獣型デジモンの胴体、尻尾には蛇のようなものが合わさった幻獣型デジモン。
その翼で大空を飛びまわることができるが、普段は砂漠地帯や山岳地帯に棲んでいるといわれている。
攻撃力は高く、俊敏な動きで翻弄することからグリフォモンを倒すことは困難を極めるが、現在でもロイヤルナイツや七大魔王いったデジモンに匹敵するかは不明。
その能力を生かしてインターネットで不法な侵入を防ぐ番人や機密情報のセキュリティとして利用されている。
必殺技は超高周波の音波を出し、敵のデータを破壊するスーパーソニックボイス。

人型以外の究極体デジモンは一部を除いてほとんどがマイナーな部類に入るが、このグリフォモンもマイナーな部類に入る。
後付だがこのグリフォモンに進化するといわれるヒポグリフォモンがいるもののそちらのほうはかなり知名度が低い。
しかし進化前をわざわざ用意してくれたあたり割と優遇されているかもしれない
アニメではテイマーズやフロンティアにチョイ役で登場。
デジスト2ではガルダモンから進化するが、デラモンから進化するホウオウモンと入れ替わるべきだと思う。
まあガルダモンからの進化はブースター12、17ですでに実装されているんだけど属性が違うためやっぱりホウオウモンと代わるべきだった。
チャンピオンシップではヤタガラモンから条件なしで進化できるがどうせならこちらもデラモンから進化できるようにしてほしかった。
どちらもヒポグリフォモンを出せば解決するはずなんだがヒポグリフォモンは一向にゲームに出る気配ないので今後も微妙な立ち位置につくと思われる。
 

 

サンダーボールモン

超磁力ボディがくり出す、電光石火の雷撃!
進化段階:完全体
種族:突然変異型
属性:データ種
必殺技:サンダーボルト、サンダーボール、サンダーボマー
初出:シールダスEXデジタルモンスター(デジモンウェブドット絵コンテスト入賞)
登場携帯機:デジモンペンデュラムバージョン5.5、ディーアークバージョン2
登場ゲーム:デジモンワールド3)、デジモンストーリーサンバースト&ムーンライト、デジモンチャンピオンシップ(X)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、スターター4、アルティメットバトルセットネオメタルエンパイアセット

別名、デジモン発電機と呼ばれ、マメモン系の一種と推測される突然変異型デジモン。
全身磁石の小さな体から常に電気を放出している。
必殺技は両手から電撃を発生させて攻撃するサンダーボルトと1000万ボルトの電撃を体の回りに発生させ、猛スピードで体当たりするサンダーボール。

公募で生まれ、地味なところで初登場したデジモン。
マメモン系の一種と言われているがアニメではマメモンほど小さく描写されていない。
必殺技がカードではサンダーボルトの場合が多く、アニメではサンダーボールの場合が多いので非常に紛らわしい。
アニメでは02で最初のダークタワーデジモンとして登場。
なお、チャンピオンシップではなぜかXで登場し、カード出身のXデジモンでは数少ないゲーム参戦を果たした
 

 

スカルサタモン

闇に染まったデジコアを体の中心に晒すアンデッド!
進化段階:完全体
種族:アンデッド型
属性:ウィルス種
必殺技:ネイルボーン、スカルハンマー
初出:デジモンアドベンチャー アノードテイマー(デジモンウェブドット絵コンテスト入賞)
登場携帯機:ディーアークバージョン2
登場ゲーム:デジモンワールド3、デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 D-1テイマーズ
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、スターター4、スターター5、スターター8-真・融合伝説-、ブースター22-覚醒・禁断の闇進化-

強さと破壊を追い求め、ダークエリアに堕ちた堕天使型デジモンの成れの果ての姿であるアンデッド型デジモン
堕天使型デジモンよりも悪として洗練されており、その暗黒の力は計り知れないものがある。
強大な暗黒パワーが凝縮されたデジコアはダークコアと呼ばれている
必殺技は杖の先についた宝玉からデジモンのデータに異常を起こし破壊させる光を放つネイルボーン

他にもいるようでいない骸骨のデジモン
アニメでは02でデーモン軍団の一員として登場しインペリアルドラモンドラゴンモードを倒したことでインペリアルドラモンがヘタレ扱いされる一因を作った。
後の作品でもフロンティアでロイヤルナイツの部下として、そしてクロスウォーズでダークナイトモンの部下として登場している。
 

 

ゴッドドラモン

神聖なる輝光の拳で、邪悪を調伏する闘神龍!
進化段階:究極体
種族:聖竜型
属性:ワクチン種
所属:四大竜
必殺技:ゴッドフレイム、召喚
登場携帯機:デジモンクロスローダー(兵隊)
登場ゲーム:デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、ブースター18-金剛の究極武神-、アルティメットバトルセットレジェンドオブドラモンセット、十闘士セット、15thアニバーサリーボックス(ブースター4のシルバーエッチング仕様)、デジタルモンスターカードゲームαEvolve1、デジモンジントリックス第1弾

初出:デジモンアドベンチャー アノードテイマー(デジモンウェブドット絵コンテストで入賞)
6枚の高質化した羽を持ち、体は黄金色に輝いている聖竜型デジモン
腕には聖なるデジモンの証、ホーリーリングを付けていることから神聖系デジモンの1体と考えられている。
また、ゴッドドラモンの右手の手甲には破壊を司る紅炎のアモン、左手の手甲には再生を司る蒼雷のウモンという小型の龍デジモンが封印されている。
必殺技は聖なる気を炸裂させて全方位にいる敵を一瞬でなぎ倒すゴッドフレイム

公募デジモンであり、なおかつ1組織に所属している数少ないデジモン。
アニメでは未登場であるが、初出のアノードテイマーでは限定配信されたブイドラモンのヴァリアブル技として登場した。
最近ではデジスト2で空気を読まず、アルフォースブイドラモンを差し置いてブイドラモン系統の究極体になったことが記憶に新しい。
 

 

ミレニアモン

時空を超え究極の破壊をもたらす融合合体デジモン!
進化段階:究極体
種族:合成型
属性:ウィルス種
必殺技:タイムアンリミテッド、ディメンジョンデストロイヤー
初出:デジモンアドベンチャー アノードテイマー
登場携帯機:ディーアークバージョン1
登場ゲーム:デジモンアドベンチャー アノードテイマー&カソードテイマー、デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ、デジモンテイマーズ バトルスピリット、デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)
カード:デジタルモンスターカードゲームブースター4、ブースター13、デジモンメドレー特典、15thアニバーサリーボックス(ブースター4のシルバーエッチング仕様)、デジモンジントリックス第2弾

さまざまな機械系デジモンのパーツが合わさったムゲンドラモンとさまざまな生物系デジモンのパーツが合わさったキメラモンが融合し誕生した合成型デジモン
倒すことは出来ないといわれているが、いまだ解明されていない融合の原因を突き止めることが攻略の糸口になるのではないかといわれている
必殺技は時を圧縮させて作った異次元空間に相手を永久に閉じ込めるタイムアンリミテッドと、タイムアンリミテッドで作り出した空間ごと相手を破壊するディメンジョンデストロイヤー

登場時期が2000年問題を控える時期かつ名前がミレニアムに由来するのでアニメで強敵として登場すると思ったが別にそんなことはなかったぜ!
アニメだと02の賢ちゃんの回想でほんのちょっと出ただけだが、漫画版クロスウォーズでまさかの登場を果たしたがタイキの機転とオメガシャウトモン、ジークグレイモンの同時攻撃でデジタル空間に送られた。
デジタル空間に送られただけで完全に倒されておらず、後にバグラモンが回収していたことが判明し、さまざまなデジモンを吸収し自我が崩壊したダークナイトモンとデジクロスしてズィードミレニアモンへと変貌した。
 

 

 

図鑑トップに戻る  

入り口に戻る  

トップに戻る  

 

 

 

inserted by FC2 system