2006年
セイバーズの放送やそれに伴ってカードも一新、バトルターミナルの稼動開始と大きな転機を迎える年。
盛り上がりはそれほど続かなかったが一応デジヴァイス系では初となる育成ギア、デジヴァイスicも発売される。
クロノモンデストロイモード | |
進化段階:超究極体 種族:? 属性:? 必殺技:? 初出:デジモンストーリー 登場携帯機:なし 登場ゲーム:デジモンストーリー(無印) カード:なし デジモンストーリーのラスボスとして登場した超究極体デジモン コアフィールドの最奥に封印されていたデジモンで、テイマーの人格が邪悪に満ちていればこの姿になる。 …のだが本編では印象に残りづらい上に大体高威力の全体攻撃技があれば瞬殺できる。 むしろその前に戦う4つのプラントのほうが強かったぞ。 さらにこの形態で仲間にならないというのが印象に残りづらい最大の理由だと思われる。 というよりもデジストシリーズはシナリオがチープすぎるのでキャラ全般が印象に残りづらい、もっとましなライター呼んでくれよ… ちなみにカード化どころか公式絵すら書かれていないうえに印象に残りにくいためラスボスであるデジモンの中でも屈指の影の薄さと不人気さを持つ、デジスト2のグリムモンはもっとあれだけど とはいえ知名度のあるラスボスデジモンというとムゲンドラモンとミレニアモンくらいしかいない気がする。 種族、属性、必殺技が不明なのは書いてる身としてすげぇむなしい。 再登場くらいはしてほしいがロスエボではせっかく系統が揃ったのにもかかわらず登場していない どうでもいいけど超究極体と明言されたデジモンなのに恒例の作品ごとに定義が違う法則のせいでアルカディモンほど強くは見えない。 むしろゲームでの弱さからドットマトリックスでデータを分解されて吸収もしくは消去(デリート)されるのが目に見えているような。 |
クロノモンホーリーモード | |
進化段階:超究極体 種族:? 属性:? 必殺技:? 初出:デジモンストーリー 登場携帯機:なし 登場ゲーム:デジモンストーリー(無印、サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー) カード:なし デジモンストーリーの隠しボス的ポジションで登場した超究極体デジモン 早い話が邪悪な意思がなくなってデストロイモードからこの姿になった(戻った?)。 基本的にはデストロイモードと同じ扱いだがこちらは仲間にできるおかげで割と覚えられやすい(っていうかデストロイモードも再戦できれば印象に残るのにね)。 デストロイモードのとこにも書いたけど種族、属性、必殺技が不明だと空しくなってくる。 デジスト無印ではデストロイモードと同じくコアフィールドの最奥で戦えるが異常なほど固い。 デストロイモードが全体攻撃に弱かったのに対してこちらは連続攻撃に弱い。 倒した後は仲間にできるが退化できないせいで異常なほど能力値が低くなるため大体使ってもらえない。 デストロイモードと同じくカード化どころか公式絵(ロスエボ登場にあわせて公式絵が書かれた?)すら書かれていないがデジスト2で再登場 レジェンドテイマー試験だかなんだかで最後に出てくるが俺は戦ってない。 この試験をクリアすると進化が解禁され、ヴァロドゥルモンとスサノオモンのジョグレスでのみ進化できるが条件が異常なほど面倒 ついでにチッチモンなるクロノモンの幼年期が出てきたが実際のところただの水増し要員だった、こんな奴を出すよりも出すべきデジモンが他にいるだろうといいたいが全く関係ない話題になるので割愛 さらにロスエボではチッチモンに続いてか成長期〜完全体のクロノモンの進化系統がいまさらになって登場、一体誰が得をするんだろう …ところでデストロイモードはいつ再登場するんですか? |
2007年
記念すべきデジモン10周年である年。
しかしアニメは終了してしまった上に基本はカード展開だけと多少小規模になる。
バトルターミナルでは色違い乱発が急激に加速し、それ以外展開はデジモンツインとデジスト2しかないなど非常に寂しい状態。
極めつけは10周年記念デジモンであるドラコモンとその系譜が大した人気も得られずマイナーになってしまったことだろう。
ドゥフトモン | |
消滅の剣「アウススターベン」が敵を破壊する 進化段階:究極体 種族:聖騎士型 属性:データ種 所属:ロイヤルナイツ 必殺技:アウススターベン、エルンストウェル 初出:デジモンセイバーズ 登場携帯機:なし 登場ゲーム:デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト、ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー) カード:デジタルモンスターカードゲームαEvolve6、G.O.D入場特典 他のロイヤルナイツでさえ一目置く屈指の戦略家である聖騎士型デジモン。 各々信じる道を持つロイヤルナイツを統率する類稀なる能力を持っている。 自らが戦闘に赴くときはレオパルドモードとなり戦場を駆ける。 必殺技は頭上で弧を描き振り下ろすビームの刃、消滅の剣アウススターベンと爆発的なエネルギーを放つ破壊の剣エルンストウェル。 珍しくアニメで初登場したロイヤルナイツであるが、かませ犬としての初登場という後ろ向きなデビューを飾った。 しかしアニメの登場とほぼ同時期にレオパルドモードの存在が発表されたり後にX進化をするなど、優遇されているのかされていないんだかわからない扱いである。 デジウィンドウやがんばれモニタモンで16×16ドット絵が登場しているが、今後育成携帯機で出るかは怪しい。 |
グリムモン | |
進化段階:? 種族:? 属性:? 必殺技:? 初出デジモンストーリー サンバースト&ムーンライト 登場携帯機:なし 登場ゲーム:デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト) カード:なし デジモンストーリー2もといサンバースト、ムーンライトのボスとして登場したデジモン 序盤に謎のエネルギー体として対戦後、リミットバレーのボスとして登場する。 …のだがこの形態での戦闘はそのリミットバレーのみで後はシナリオでちょくちょく出てくるだけ。 しかも仲間にならないうえに再戦も出来ないため印象に残りづらい。 ロスエボでも登場しなかったことからカオス三将軍やデストロモン、ラグナモン並に空気になっていくかもしれない。 しかし正直シナリオで活躍したとも言いがたくせいぜい印象に残るのは主人公とライバル関係のチームを操ったくらいで、終盤にクロノコアを取り込んでカオスグリムモンへと進化する。 しかしボス戦以外のイベントでもこの形態でまともに活躍してないことは確かである。 |
カオスグリムモン | |
進化段階:? 種族:? 属性:? 必殺技:? 初出:デジモンストーリー サンバースト、ムーンライト 登場携帯機:なし 登場ゲーム:デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト) カード:なし デジモンストーリー2もといサンバースト、ムーンライトのボスとして登場したデジモン ラストダンジョンであるカオスブレインでクロノコアを取り込んだグリムモンが進化した姿である。 …のだがこの形態はあくまで前座であり、グリムモン同様印象に残りづらい。 せいぜいヒートトリガーなアポロガイスト程度の認識で大丈夫だろう、ちなみに元のグリムモンの面影は翼と両腕の武器(銃?と刃物)以外ない。 シナリオでも本当に前座のためそのまま倒される運命にある。 グリムモンは公式絵が一応あったがカオスグリムモンはおそらく書かれていない。 |
エグゾグリムモン | |
進化段階:? 種族:? 属性:? 必殺技:? 初出:デジモンストーリー サンバースト、ムーンライト 登場携帯機:なし 登場ゲーム:デジモンストーリー(サンバースト&ムーンライト) カード:なし デジモンストーリー2もといサンバースト、ムーンライトのラスボスとして登場したデジモン クロノコアでカオスグリムモンが更なる進化を遂げた姿。 …なのだがこの形態での活躍は最後のバトルのみでクリア後は他の2形態共々影も形もないし話題にしてくる人物やデジモンもいない。 一般の人のイメージならデストロイアみたいな奴程度の認識で大丈夫だろう、面影がとうとう翼くらいしかないがこれもクロノコアの影響で済ませられる。 ラスボスということもあって(あくまでシナリオ上では)かなり強敵であったが多くの声援を受けたプレイヤーとそのデジモンに倒されてグリムモン本体は消滅、クロノモンの名前を呟いてクロノコアも分散してしまう。 こちらもカオスグリムモン同様公式絵はないと思われる。 |
エグザモン | |
進化段階:究極体 種族:聖騎士型 属性:データ種 所属:ロイヤルナイツ 必殺技:アヴァロンズゲート、ペンドラゴンズグローリー、ドラゴニックインパクト 装備:アンブロジウス、カレドヴールフ 初出:デジモンバトルターミナル02第3弾 登場携帯機:デジモンクロスローダー(リーダー) 登場ゲーム:デジモンストーリー(ロストエボリューション、超クロスウォーズレッド&ブルー)、デジモンワールド リ:デジタイズ カード:デジタルモンスターカードゲームαEvolve8、デジモンバトルターミナル02第3弾、デジモンクロスウォーズ超デジカ大戦第4弾、第6弾(デジメモリ) デジタルワールドの聖なる守護者「ロイヤルナイツ」の1体である聖騎士型デジモン。 途方もないデータ質量を持ったデジモンであり、旧来のデジタル機器ではまったく描画することが出来ず、最新鋭のデジタル機器の性能をもってようやく描画可能となったため発見できた存在である。 ロイヤルナイツに属しているが、同時に全ての竜型デジモンの頂点に立つ存在であり、「竜帝」の異名を持つ。 意思を持ち、全てクロンデジゾイドで構成された特殊な翼「カレドヴールフ」と、さまざまな効果を持つウィルスが仕込まれた特殊弾が装填された巨大なランス「アンブロジウス」を持っており、このアンブロジウスによってエグザモンの攻撃は多彩なものとなっている。 カレドヴールフは自身の判断により飛翔する翼になり、時にはエグザモンを守る盾ともなる。 必殺技はアンブロジウスを敵に突き刺し、全ての特殊弾を炸裂させ、内部から敵を破壊、消滅させるアヴァロンズゲートと、大気圏外まで急上昇し、アンブロジウスから高出力のレーザー射撃を行うペンドラゴンズグローリー、また、大気圏外から急降下し、大気との摩擦熱を帯びた状態で体当たりするドラゴニックインパクトは、衝撃波を伴うため、広範囲の敵を掃討することが出来る。 デジモン誕生10周年記念デジモンであるドラコモンの最終進化で、進化ルートが分岐してそれぞれが最終形態と思われたスレイヤードラモンとブレイクドラモンがジョグレスすることで進化したデジモン 結局のところせっかく成熟期から分岐したのにまた1体に戻ったというわけだ。 無理やりロイヤルナイツにしたんじゃないかといいたくなるほど見た目が普通のドラゴンなため、ロイヤルナイツの中でも一際浮いた見た目である。 竜型デジモンの頂点に立つため、デュナスモンやアルフォースブイドラモンより偉いと思われる、それがいいのか悪いのかは個々の判断にお任せ そのためかジョグレス前のスレイヤードラモンのほうがロイヤルナイツに向いてるという意見が時々見られる。 ドラコモン系譜の最終形態であるが、ドラコモン系譜が網羅されたチャンピオンシップで唯一登場せず、αとバトルターミナルの最終弾で登場しただけである。 それから2年半近く後のロスエボやクロスローダーでようやく日の目を浴びたデジモン。 なおロスエボでは他のドラコモン系譜は登場せず、マスターティラノモンから進化する。 他にもがんばれモニタモンで16×16ドット絵が登場したりと地味に出番が増えている。 上記のとおり長らくアニメ作品に登場しなかったが、クロスウォーズのバグラモンとの最終決戦の際、人間界に残ったアカリとゼンジロウを導く役割を担うというおいしい(?)ポジションでアニメに初登場した。 リデジにおいては隠しデジモンの1体として究極体デジモンに専用の進化アイテム「竜帝の巨槍」を与えることで進化する。 |
2008年
氷河期1年目、チャンピオンシップが発売したが新規デジモンは登場せず、公募デジモンがカードに登場しただけと非常に寒い年。
そのカードも1月発売のパックを最後に終了してしまい、バトルターミナルは4月に稼動終了と一気に葬式ムードが漂った。
2009年
氷河期2年目、本当に何もない年。
ファンにとっては非常に辛い時期であった。
2010年
新作ゲームであるロスエボ発売、新作アニメであるクロスウォーズ放送と2年間の氷河期を乗り越えてまさかのデジモンが復活を遂げた年。
進化に重点を置いたロスエボの直後に放送されたクロスウォーズで成長段階の概念がなくなったのをいいことにあらゆるデジモンの設定が崩壊してしまった。
ボムモン(クロスウォーズ) | |
進化段階:なし 種族:スライム型 属性:なし 必殺技:ボンバーヘッド、ファイヤーワークスレボリューション 初出:デジモンクロスウォーズ 登場携帯機:デジモンクロスローダー(兵隊)、デジモンミニグレイモンブルー(敵限定) 登場ゲーム:デジモンストーリー超クロスウォーズレッド&ブルー カード:なし 些細なことでキレやすい短気なスライム型デジモン。 キレ具合によってちょん髷がどんどん短くなり、頭にすっぽり収まると怒りが大爆発する。 爆発の威力は爆竹程度であるが、見た目が鮮やかで綺麗なためちょくちょくパーティーの余興で楽しまれる。 必殺技は爆風を相手に浴びせるボンバーヘッドとさまざまな色彩の粒子を撒き散らすファイヤーワークスレボリューション。 クロスウォーズで新たにデザインを一新されたが、元のボムモンの知名度の低さが災いしてほとんど話題にならないデジモン、 クロスウォーズ本編でもブルーフレアの兵力の1つと見せかけてほとんど登場しなかったため、印象に残らなかった人も多いのではないだろうか。 漫画版においてはバグラモンへの牽制としてタイキが投げつけている。 |
ガオスモン | |
進化段階:なし 種族:爬虫類型 属性:なし 必殺技:キロフレイム、ヘッドストライク 初出:デジモンクロスウォーズ 登場携帯機:デジモンクロスローダー(兵隊)、デジモンミニグレイモンブルー(敵限定) 登場ゲーム:デジモンストーリー超クロスウォーズレッド&ブルー カード:なし 負けん気だけは強く、よく吠える爬虫類型デジモン。 逃げ足も速く非情にすばしっこいため、草むらに逃げ込まれるとまず追跡することは不可能だが、しばらくすればまた吠え始めるのですぐに位置が分かってしまう。 陸上を走ることに特化しているため、水が大の苦手でまったく泳ぐことが出来ない。 それどころか深さ10cmの小さい川ですらわたることが出来ず、時折水溜りで溺れて気絶しているガオスモンに遭遇することがある 必殺技は適度に熱い火炎放射、キロフレイムと強烈な頭突き、ヘッドストライク。 クロスウォーズで初登場したデジモンであるが、本編でもほとんどモブに徹していたデジモン。 必殺技が明らかにグレイモンの進化前であることを意識しているが別にそんなことはなかった。 一応漫画版では大量に兵士として登場していたりアニメ2期終盤でデジクロスを披露したりしている。 |
2011年
クロスウォーズがてこ入れで早朝に時間移動し、キリハさんが本当に安定しないキャラになった年。
さらに10月からクロウォ新シリーズが始まり、ほとんどのファンはクロウォの凄まじいしぶとさを思い知らされたことだろう。
シャウトモンX3GM | |
進化段階:なし 種族:翼竜型 属性:なし 必殺技:ブレスオブペルーン、ワイルドバーニング、ブリリアンスダガー 初出:デジモンクロスウォーズ超クロスウォーズ 登場携帯機:デジモンクロスローダー(兵隊、コードクラウンスペシャルクエスト限定) 登場ゲーム:デジモンストーリー超クロスウォーズレッド&ブルー カード:デジモンクロスウォーズ超デジカ大戦第4弾、第5弾、第6弾、第7弾、デジモンストーリー超クロスウォーズブルー特典、デジモンジントリックス第1弾 シャウトモンX3にグレイモンとメイルバードラモンの2体が加わって誕生した翼竜型デジモン。 超スピードの空中戦を得意としており、激しい炎が沸き立つ灼熱の姿は数キロ離れた場所でも感じられるという。 必殺技はブレスオブペルーンとワイルドバーニング、ブリリアンスダガー。 ゲーム版オリジナルデジクロスであるが、玩具で再現できないということもあって一部では不評なデジモン。 おまけにゲームの販促担当をシャウトモンX4Sに譲ったためにアニメでも登場しなかったのでますます肩身が狭くなってしまった。 |
グレイナイツモン | |
進化段階:なし 種族:暗黒騎士型 属性:なし 必殺技:ギガーススパイラル、ヘルインシネレート、デスデストロイヤー 初出:デジモンクロスウォーズ超クロスウォーズ 登場携帯機:デジモンクロスローダー(兵隊、コードクラウンスペシャルクエスト限定) 登場ゲーム:デジモンストーリー超クロスウォーズレッド&ブルー カード:デジモンクロスウォーズ超デジカ大戦第4弾、第5弾、第6弾、第7弾、デジモンジントリックス第1弾 グレイモン、スカルナイトモンとメイルバードラモン、デッドリーアックスモンの4体がデジクロスして誕生した暗黒騎士型デジモン。 まるで巨人が扱う武器のようなドリルランスを持ち、2つの巨大砲塔を備えた姿は、全てのデジモンを圧倒する。 必殺技はギガーススパイラルとヘルインシネレート、デスデストロイヤー。 ゲーム版オリジナルデジクロスであるが、玩具で再現できないということもあって一部では不評なデジモン。 ゲームは両方のバージョンを買ってようやく作ることが出来るがあまり話題にならない。 アニメでもダークナイトモンがブルーフレアを洗脳して登場するという流れになればよかったがタイミングが悪く、このデジモンの発表時期はダークナイトモンが独自勢力、ブルーフレアが空気勢力となったせいで登場しなかった。 |
サウンドバードモン | |
進化段階:? 種族:? 属性:? 必殺技:? 初出:デジモンクロスウォーズ オリジナルデジモン大募集 登場携帯機:なし 登場ゲーム:なし カード:なし クロスウォーズ2期後半に唐突に開催されたオリジナルデジモン公募で入賞したデジモン。 当時は3期まで続くとは誰も思っていなかったため、誰得という声も多かった。 クロスウォーズ3期本編でこのコンテストに入賞したデジモンが登場したが、このサウンドバードモンとフットモンだけがアニメに登場せずに終わってしまった。 しかも3期はジントリックス4弾とCD以外に関連商品が発売していないため、最悪のタイミングでの登場となってしまった。 |
2012年
クロスウォーズにおいて歴代主人公が集合することになり、いろいろな方面で話題になった年。
さらにデジモン誕生から15周年ということもあり夏には初代デジワーのシステムを継承したリ:デジタイズが従来からのファンもデジモンから離れていた人からも大きな話題を得たことで割と早く復活の兆しが見えるようになった、かもしれない。
2013年
本来なら16周年だというのに1年中15周年と言い張っていろいろな展開を行った年、一応ペンデュラムやVテイマーが15周年だがあと1年おとなしくしていればアニメ15周年でもあった。
デジモンアドベンチャーをPSPでゲーム化したりリ:デジタイズのハードをPSPから3DSに変えて新たな要素を付け加えたあからさまな完全版商法であるデコードも発売、カード復刻、そしてファッショングッズも充実するなど往年のファンにはうれしい展開がある一方ソシャゲのクルセイダーやコレクターズでは誰が得するのかわからないデジモンも増えた、むしろこのあたりも往年のノリに戻りつつあると喜ぶべきか?
2014年
昨年に15周年を引っ張ったおかげでアニメ15周年を無事(?)迎えることができた年
しかし昨年サービス開始して早速空気化したソシャゲの1つフォーチュンが真っ先にサービス終了もといフェードアウトしたりカード復刻企画第3弾ではネタが切れたからかいまさら感のあふれるハックモン成熟期や突発的に現れた謎の勢力三銃士といった新規デジモンをだからなんだといった奴らを世界最速カード化とわけのわからない展開をしたり去年以上にファンから賛否両論真っ二つに分かれそうな展開も見逃せない。